豊浜鯛まつりは、漁師町である豊浜で豊漁を願う祭りで100年以上の歴史があります。
以前は「鯛まつり」でなく「思いつき」と呼ばれ、干支にちなんだものなど毎年様々な張りぼてみこしが作られてました。
中には象やカツオ、イトヨリダイ、伊勢えび、鯨など変わったみこしもあったそうです。
昭和の初めには鯛みこしが海中遊泳する現在の形になり各地区で毎年新しく鯛みこしを作るようになりました。
今年は「東部区」「鳥居区」「中村区」「半月区」「中洲区」で鯛みこしがつくられ昨年よりも盛大なお祭りになりました。
鯛まつりは2日間にわたっておこなわれますが今回は2日目に行きました。
大きな鯛みこしが街を練り歩き異空間な世界へと入り込むのでありました。
大漁(大量)な写真があるので3回ほどにわけてアップしたいと思いますのでお暇なときにでもじっくりと見てくださいね(^_-)-☆
祭りは早朝から始まっていますが午前10時頃からそれぞれの区の鯛みこしは街を練り歩きます。
鳥居地区の鯛みこしは漁港で出発準備をしていました。
練り歩きが始まりガラスに写りこむ鯛みこしの姿はまさに奇祭!
街なかの練り歩き途中にちょっと休憩(^。^)y-.。o○
でもって再び出発~!!
鯛みこしの大きさがおわかりになりますでしょうか。
電線に引っかかりそうなときはヒレをたたむことができたりします。
めっちゃ不思議な空間になってます(笑)
やがて各地区の鯛みこしが御仮屋(おかりや)前の広場に集結してきます。
鯛の中の鯛!確かエラの部分の骨がそう呼ばれたりもしますよね。
この鯛は前日まで赤でした。
お祭りにはこうした若人の力は欠かすことはできませんね!
あっ!いやこうしたベテランの力も必要なのであります(^_^;)
さて午後からの鯛みこしの祝い打ち込みに備えてしばし昼休憩です。
次回に続く・・・